骨密度は、骨の部位によって異なりますし、その測定方法によっても正確性が変わってきます。手や踵(かかと)で骨密度を測定したことはあっても、腰椎や大腿骨の骨密度を測定されたことがある方は少ないのではないでしょうか。さらに、測定方法によっては治療効果判定に数年が必要であったり、測定誤差が大きかったりします。
この骨密度測定装置は、骨粗鬆症による骨折で寝たきりとなってしまう可能性がある腰椎、大腿骨の骨密度を、DXAという方法で直接測定可能な装置です。
この腰椎、大腿骨DXAは、骨粗鬆症ガイドラインで最も推奨されている骨密度検査となっています。
レントゲンではよく写らない軟骨、筋肉、腱、靭帯、ずれのない骨折などの病状をより詳しく診断できます。関節や組織の炎症もわかり、各種注射をより正確に打つためのガイドとしても機能します。
エコー検査は体に害がなく痛みもない検査ですので、お気軽に受けていただけます。
従来の装置に比べ、患者様の被曝量が低減します。
X線照射後約3秒で、撮影された画像が確認用のディスプレイに表示されますので、万が一撮影ミスがあってもすぐに確認ができ、再撮影が可能です。
また、撮影中のカセッテの交換もないので、撮影時間が短縮されます。
治療部位の表面から深部までリズミカルに次から次へと押し寄せる刺激により、血流を増やし疼痛緩和効果が期待できます。スーパータイダル波という“超”低周波数から中周波数までの異なる波形を次々と繰り出すことで、表層から深層の運動点を津波のように刺激し、強い筋収縮を引き起こすことができます。
患者様に優しい新機能と多彩なモードを搭載した、最新鋭ポイント刺激低周波治療器です。ツボやトリガーポイントなど、小さいポイントに低周波をあてることで、痛みの軽減が期待できます。
腰痛の患者様が仰向けに寝るのはつらい場合がありますが、この装置は椅子に座る姿勢でそのまま腰椎牽引治療ができ、同時にソフトな空気の力で足を包み込み、リラグゼーション効果も期待できます。頸椎の牽引治療器もあります。
水槽に水を満たして、水圧で全身マッサージを行います。ウォーターベッドタイプならではの浮遊感に抱かれながら、「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の力強く心地よい刺激をつくりだします。
電磁波を照射し、体組織の加熱をおこないます。打撲、捻挫などの外傷後の慢性痛、変形性関節症、腰痛、腱鞘炎、関節リウマチの痛みなどに対する温熱治療が可能です。
温熱治療に温熱リズムを伝える機能が追加され、快い感覚を得られる新世代のホットパック装置です。組織への新陳代謝や循環を促進し、知覚過敏、知覚異常の緩解、疼痛緩解等の効果が期待できます。
五十肩や片麻痺などの肩関節疾患の運動療法機器です。肩関節の可動域増大と筋力増強を図ります。
半導体レーザーの照射によって、神経伝導の抑制、血流の改善、抗炎症などの作用にて筋肉や関節の痛みをやわらげます。パワー密度が高い180mWの最高出力をピンポイントで照射し、素早く「痛み」の深部に浸透。腰痛、肩こり、関節炎やリウマチ、あるいはスポーツによる筋肉痛、腱鞘炎などに効果を発揮します。治療中の痛みがなく、高い疼痛緩和効果を発揮する治療法として注目されています。
近年、低出力超音波パルスによる刺激で骨の癒合が促進されることがわかり、治療器として応用されています。骨折部位に毎日20分間、超音波をパルス状(断続的)に照射することで、骨折部の治癒を促進します。痛みや違和感を感じることもありません。
超音波骨折治療器を用いると、自然に任せていた場合に比べて、骨折治癒までの期間が約40パーセント短くなるというデータがあります。
この治療法は、野球の松井秀喜選手やサッカーのデイビット・ベッカム選手を始めとするトップアスリートたちの使用で、一般にも広く知られるようになりました。その他の多くのアスリート達も、骨折の積極的治療として超音波骨折治療器をいち早く取り入れ、早期のスポーツ復帰を果たしています。